4月27日(水)、
体育会学生対象
2011年度強くなるためのスポーツ医学基礎講座
第1回目『メンタルトレーニング』が行われました。
講師を務めた布施努研究員は、
アスリートの心を科学的にトレーニングすることで、パフォーマンスを向上させることを研究テーマとし、これまでプロ、社会人、大学など様々なレベルの選手やチームに対してトレーニングを行い成果をあげています。
メンタルトレーニングが試合でどう活かされるのかなど
実例をあげながら分かりやすい講義が行われました。
『メンタルトレーニングが重要なのはわかっているが、どうやればいいのかわからない』
というのが皆さん共通の思いのようです。
すぐに現場でできるメンタルトレーニングの一例も紹介されましたが、
1時間の講義では、それぞれの競技に対するアドバイスまでは不可能です。
スポーツ医学研究センターでは、毎週火曜日に、
布施努研究員による
『メンタルトレーニング・サポート』
を行っています。
さらに詳しい説明やサポートを希望する部員は、
スポーツ医学研究センター窓口に電話で申し込みをしてください。
次回の強くなるためのスポーツ医学基礎講座は
5月25日(水)の『スポーツと貧血』です。
アスリートはなぜ貧血になりやすいのか、
なぜ貧血がいけないのか、貧血を治すには、
貧血を予防するには、などをお話します。
スポーツ医学基礎講座は現在予約受付中です。
ふるってご参加ください。